日経新聞 記事 大阪a-nation 会場長居公園 落雷事故
2012年09月21日16:21 ミクシィ岩永和子の日記
全体に公開
↓下記の写真の、2枚は落雷翌日a-nation5万人野外ライブ8月19日12時前のものです。
左手下はグッツの列↓ ↓落雷現場の楠の木はグッツの列の横右歩道横です↓
↑ 同じ時刻、左の写真を角度を変え右落雷現場の楠の木に人が集まっております↑
2012-8-18アリーナが池 2012-8-18 アリーナゼロ14:23 15:33 http://t.co/DbSYEbsE
大阪・長居公園で10人が死傷した落雷から18日で1カ月。死亡した女性2人は、公園内の競技場で開かれる野外ライブを見に来ていた。「迅速な避難誘導や救命措置があれば、結果は変わっていた」と訴える遺族。多くの人が集まる会場での落雷の危険性を、あらためて浮き彫りにした。
「なぜ競技場内に避難させてくれなかったのか」。落雷で亡くなった北九州市の会社員岩永牧子(いわなが・まきこ)さん(22)の遺族はライブ事務局側の対応に憤る。
夏らしい青空が広がっていた午後。たちまち黒い雲が広がり、激しい雨が降り始めた。ライブ開演を控え、公園に集まっていた5万人以上が次々に屋根のある場所を求めた。地下鉄の駅も雨宿りの人であふれた。
「突然、空を切り裂くような雷の音がした」。公園にいた男性は、競技場の出入り口付近にあるクスノキに雷が落ちたのを目撃。その下で雨宿りをしていたとみられる岩永さんは友人の女性とともに倒れ、意識を失っていた。
遺族は「大混雑の中、仕方なく木の下で雨を避けていたはず。早く避難誘導さえしてもらえていれば」と悔やむ。
事務局は「事前に落雷注意報も把握していた」と説明する。雷の移動を予測できるサービスを導入。雷雨が強くなった時点で競技場などに誘導し、注意喚起したという。
ただ、岩永さんらが落雷に遭った場所は「イベントで借りている敷地外だった」と釈明。「亡くなられたお二人には、心よりご冥福をお祈り申し上げます」とした。
同じ日に大阪市内で開かれた別の野外音楽イベントでは、落雷に伴い、約4万人が周辺の屋内運動施設に避難。けが人は出なかった。主催者は「警備計画通り、イベントを一時中断し避難誘導した」と話す。
大阪管区気象台によると、大阪市中心部は今年、稲妻・雷鳴を観測した日数が1931年の統計開始以来最多となった。気象台は「広い空間に大勢の人が集まると落雷に遭う危険性も高まる。野外イベント時も、建物内などへの素早い避難が重要だ」と注意を呼び掛ける。
遺族は「落雷自体は天災かもしれないが、備えはきちんと整備されるべきだ。同じ悲しみを繰り返さないためにも、あの日何があったのか明らかにしたい」と力を込めた。
●解説●
長居公園の落雷 8月18日、大阪市東住吉区の長居公園で2回にわたり落雷があり、女性2人が死亡、男女8人が軽傷を負った。1回目は午後2時15分ごろに木へ落雷し近くにいた4人が死傷、2回目は午後3時5分ごろにライブのグッズ売り場に落ち6人が負傷した。当時は、公園内の長居陸上競技場で「EXILE」ら人気アーティストが出演する野外ライブ「a―nation」の開演前で、公園には5万人以上が訪れていた。
平成24年8月18日落雷事故当日の大阪
【画像あり】大阪の豪雨・停電 浸水の現場写真まとめ↓
http://matome.naver.jp/odai/2134527544328282401
落雷事故がおきた『長居公園』の画像レポート↓
http://matome.naver.jp/odai/2134536057333865201
野外イベントa-nation大阪会場付近で落雷
a-nation会場の長居スタジアムが凄い事に!アリーナゼロ!ヽ(`ω´)ノ↓
a-nationやのに、長居に集中攻撃ฅ(๑*д*๑)ฅ!! ↓